05.『指導霊 と 守護霊とは?!』はなぜ存在するの?


スピリチュアル、ゴースト、死後の世界に神秘的な事。あると思うんだよな…と感じている方は、テレビや雑誌で『守護霊』というワードを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。近年、スポーツの世界でも「〇〇の守護神」など、本来の意味ではないケースで使われることも多くなり、メジャーな言葉のひとつなのかもしれません。


この『守護霊』、私たちの人生に切っても切り離せない、とんでもなく重要な存在らしいのです。そして何と!守護霊の他に『指導霊』という守護霊とタッグマッチを組むレイテキ存在も居られるそう。人間の人生は『守護霊・指導霊』と呼ばれる、スーパーレイコンのサポートを受けれるチャンスがあることを知っているか、知らないかでは、人生が天と地ほどの差がうまれてしまうようです。それでは、守護霊と指導霊についてお話ししたいと思います。



『スーパーレイコン!高級霊魂は自由意思を何よりも尊重する』


宗教やスピリチュアルの話をする時、洗脳であったり、出家であったり、何やらとても窮屈で、洗脳されていくようなイメージを持たれることがあります。私はそんなものは心底嫌いですし、苦手です。


本来人はどう生きようと自由です。自由意思のもと自己選択をし、成功しようが失敗しようがそれは自己責任であるべき問題。何とかしてやりたいと思っていても高級霊魂になればなるほど、人間の自由意思を尊重します。これはスーパーレイコンのルールであり、法則のようなもの。幸福になる自由もあれば、逆に不幸になる自由も無くてはならないということになります。神様のような存在だからこそです。


困ったら助けてくれるなど、そんな都合の良い話は現実的ではありません。困った時に手を差し伸べた「ふり」をしたり、言葉巧みに近寄ってくるのは詐欺師と不道徳な霊魂のみと考えるのが現実的です。


『指導霊(しどうれい)』

人間や、死後間もない霊魂から見ると、指導霊を神様と間違ってしまうほどだそうです


私たちの人生をレイテキな面からもサポートする高級霊魂なのですが、守護霊と違い、指導霊の存在はさほど知られてはいないようです。しかし、私たちにとっては、守護霊と同じようにとても重要な存在です。 


指導霊は一生を見守るのではなく、その担当する人間にとっての適材適所で変わっていくそうです。例えば人間が就く職業・知識などで、専門的にサポートができるように指導霊が選ばれることになります。お医者さんには医学に長けたレイコン、絵描きには芸術肌のレイコンが人間を担当し、より人生を生きやすく、霊的な問題にもとりくみやすいよう配慮されています。よって場合によっては、ひとりの人間に複数名の指導霊がいる時もあるようです。


ただし先ほども書きましたように、人間の自由意思を尊重しますので、人間の側が、「神なんて信じない」「指導霊なんて知らない」「そんな存在居るわけない」などと、拒絶していると、指導霊が関わってくるような人生を歩むことはできなくなります。たとえ、いくら信仰しているものがあったとしても、「守護霊や指導霊はいない」などといった、間違った教えを信じている場合も同様です。


『守護霊(しゅごれい)』

高級霊魂の守護霊であっても元は地上の人。担当する人に近い感情や、同じような経験値を持ち、トラブルや困難に陥った際も共に寄り添い、見守り続ける魂の親と言っても良い存在です。


一見、指導霊と何が違うのか分り辛いと思うのですが、こうイメージしてみてください。

守護霊は「人生の地図」そのものを作り出します。私たちが旅行へ行く際の地図は書店で買えますが、未知の世界から発信される私たちひとりひとりに沿ったオリジナルな地図は、どうすれば私たちが "不幸な人生を歩まずに済むのか、前へ進めるのか?!" を魂の親となって真剣に考え、活動して作られています。そしてその「人生の地図」を見ながら、「道の案内」を行うのが指導霊。人間が道に迷わないようにしたり、経験してほしい事をアテンドする役目と考えると分かりやすいと思います。


よって守護霊は大きな視野で物事が正しく判断できる存在でなくてはなりません。その為に霊魂の世界に入ってからは、努力を惜しまず真剣に霊的なレベルの進歩向上をされた存在であり、私たちの物質世界とは異なる世界の高い次元に存在しておられます。私たち人間にとっては、「神様」と思えてしまうほど。ですから、大きな「人生の地図」は作成されるのですが、「道案内」には適しておらず、その役目は指導霊を介しながら、私たちのサポートにまわっておられます。誰よりも、なによりも、見返りもなく、担当する人間のために涙を流し、共に人生を歩むのが『守護霊』と言えます。


また守護霊も、指導霊同様で、担当する人間の自由意思を尊重します。人間の側が、レイテキな存在を信じていなかったり、拒絶していたりすると、守護霊に見守られるような人生とは無縁になります。無縁になると言う事は、レイテキな障害に巻き込まれやすくなることを意味し、死後の世界での苦悩に繋がりやすい事を意味します。